Project Story02

ドトールコーヒーの
未来を紡ぐ
全社横断プロジェクト

おいしいコーヒーを、手ごろな価格で、
いつでも、どこでも。
多くのお客様に親しまれているドトールコーヒー。

ですが、カフェ業態に求められる価値は、
時代とともに常に変化し続けています。

これからも選ばれる存在で
あり続けるために、
ドトールコーヒーの
未来を形づくる新たな試み。
それが、「次世代プロジェクト」です。

今回は、そのプロジェクトを
牽引する長谷川さんと、
病院店舗の展開を担う
井阪さんに話を聞きました。

取締役 店舗運営本部 本部長
長谷川 知弘さん

店舗運営本部 西日本運営部 副部長
井阪 知則さん

Chapter 01ヒントはいつも、
現場にあった。

これまでドトールコーヒーでは、各部署が専門分野ごとに役割を担い、それぞれの知見を活かしながらブランドを支えてきました。しかし、時代の変化が加速するなかで、縦割りの組織では市場の変化や現場の声にスピーディーに対応するのが難しくなってきました。

現場で感じた課題や新しいアイデアがあっても、会社全体へ共有し、実際に動かすまでに時間がかかることが問題でした。部署ごとの壁が情報伝達のスピードを落としてしまい、せっかくの提案が埋もれてしまうこともありました。

そこで、ヒアリングや想いのポストなどで部署の垣根を越えて意見を集め、反映した結果を店長会議などでフィードバックし、迅速に実行へ移す仕組みが必要だと考えました。これまでの組織体制を見直し、柔軟に変化に対応できる新たな仕組みをつくる。そのために立ち上げたのが「次世代プロジェクト」です。

特に若手社員にとっては、創業者の理念だけでなく、現社長の考えに直接触れる機会も少なくなっていました。それでは、創業時の精神を若い世代に引き継いでいけません。このプロジェクトによって、若手社員と経営層が直接意見を交わす場が生まれたのも、大きな変化ですね。

Chapter 02病院の中にある
「日常」を守る意義。

私は現在、次世代プロジェクトの一環として病院内店舗の商品戦略を担当しています。通常のドトールコーヒーショップとは異なる環境において、どのようなサービスや商品が求められるのかを考え、現場の声をもとに戦略を練っています。病院内店舗は、立地や客層も大きく異なるため、「病院でドトールコーヒーショップが果たすべき役割」を改めて見直す必要がありました。

最初は「病院だからこそヘルシーなメニューが求められるのではないか」という仮説もありましたね。

はい。しかし実際に現場で声を拾っていくと、求められていたのは特別なサービスではなく、「いつものドトールコーヒーショップ」であることでした。日常の延長線上にドトールがある──その安心感が、多様な立場のお客様(医療従事者、患者様、ご家族)にとって大きな意味を持っていたのです。そこで病院内店舗でも、普段のドトールコーヒーショップを、より利用しやすくするため、店内レイアウトや商品ラインナップを日常使いに寄り添った形で整えました。

この気づきは、私たちが守るべき「ドトールコーヒーショップの本質」を改めて認識する機会にもなりましたね。

そうですね。ブランドスローガン「すべての今日を、支えていく。」という言葉にも表れているように、ドトールコーヒーショップは、特別な非日常を提供するのではなく、お客様の日常にそっと寄り添う存在でありたい。今回の病院店舗は、そのスローガンを全社最適で体現できた一つの成功事例だと感じています。

Chapter 03変わり続けるために、
守り続けるもの。

ドトールコーヒーショップがここまで愛され続けてきたのは、「おいしいコーヒーを、手ごろな価格で、いつでもどこでも」という揺るぎない価値を大切に守り続けてきたからだと考えています。
けれど今、時代も社会も大きく変化しています。この本質を守りながら、立地や客層に応じた柔軟な進化を遂げていくことが、これからのドトールコーヒーショップには欠かせません。

現場でもその必要性は強く感じています。お客様が何を求めているかは、立地や時代によって細かく違う。病院内店舗もその一例で、"日常の延長線上にあるドトールコーヒーショップ"を体現することが、結果的に最も喜ばれる形でした。変わらない価値を守りながら、現場ごとの最適解を柔軟に見つけていく。そんな意識が全社に浸透しつつあると感じます。

現場の声を汲み取りながら制度として反映していくことが経営層の役割でもある。

だからこそ、今後も「守るべきもの」と「変えるべきもの」を見極めながら、一歩ずつ進んでいきたいですね。守るために、変わり続ける。ドトールらしさを未来に受け継ぐために、挑戦を続けていきます。

そうですね。その積み重ねが、これからのドトールコーヒーショップの新しい文化になっていくのだと思います。

この取り組み続けることがドトールコーヒーショップの
未来を作ることにつながっている。

Chapter 04このプロジェクトに、
ゴールは存在しない。

次世代プロジェクトには、完成形や終着点はありません。お客様のニーズや市場環境は常に変わり続けます。だからこそ、私たち自身も柔軟に変化を受け入れ、進化し続ける存在でありたい。現場の一人ひとりが当事者として声を上げ、改善を重ねていく。その積み重ねこそが、ドトールコーヒーの未来をつくる力になると信じています。

店舗ごと、地域ごとに課題も特性も違います。病院店舗もその一例に過ぎません。働き方、オペレーション、商品、サービス…どんな小さな声も拾い上げて、みんなでより良い形を探し続ける。そんな前向きな文化を、このプロジェクトを通じて根づかせていきたいですね。

これからのドトールコーヒーを支えるのは、現場で働く一人ひとりの意志です。この採用ページを見てくださっている方の中にも、未来のドトールコーヒーを一緒に築いていく仲間がいるかもしれません。変化を楽しみながら、ブランドの新しい姿を一緒に描いていけることを、心から楽しみにしています。

pagetop