まめな人たち

Profile

焙煎師

西 洸大

ドトールの「魂」を預かる。

主に焙煎工場で直火焙煎機を使用し、コーヒー豆の焙煎を担当しています。その他、製造工程全体を把握し、コーヒーの品質チェックや設備の点検も行います。コーヒーの香りや味わいは焙煎工程で大きく変わるため、非常に重要な役割です。焙煎作業は、豆の状態やその日の気温、湿度により火の入れ方が異なります。ドトールブランドの味を守るため、細かく観察しながら調整を行い、お客様に最高の一杯を提供できるよう心がけています。
一つ一つの豆に真剣に向き合うことで、品質の高いコーヒーが完成したときの達成感は格別です。お客様の「おいしい」という声が直接届くわけではありませんが、その声を想像しながら日々の作業に取り組んでいます。

コーヒーと、真摯に向き合う日々。

直火焙煎は、豆に直接火を当てるため非常に繊細な工程であり、本来大量生産には向いていないものです。それでも、豆本来の風味や香りを最大限に引き出すために、この手間のかかる方法を選んでいることが、私たちの会社の職人気質を象徴していると思います。私自身も、この直火焙煎に挑戦したいという気持ちが入社のきっかけでした。
味の調整には、先輩社員と綿密なコミュニケーションを取りながら飲み合わせを行い、最適な仕上がりを目指しています。同じ豆でも焙煎の違いが味に大きく影響するため、妥協は一切許されません。直火焙煎の魅力は、手作業でしか生み出せない風味や香りを実現できるところにあり、職人としての喜びを日々感じています。

工場は、みんなでつくるもの。

入社して間もない頃、焙煎工程の効率化についてアイデアを出したことがありました。その時、新人の自分に対しても、先輩や上司が真剣に耳を傾けてくれました。その提案が採用され、製造ラインの作業効率が向上したときは、自分の意見が役立った達成感を覚えました。
当社では、年次や役職に関係なく誰でも意見を発言し、みんなで協力して環境を良くしていこう、という前向きな雰囲気があります。上司や同僚と意見を交換しながらアイデアを形にする中で、チームとしての一体感を感じる場面も多いです。そうした取り組みを通じて、自分の成長を実感しながら、工場全体で成果を共有できることが、製造部門の大きな魅力だと思います。

私の“まめ”なとこ

「現場の小さな変化を見逃さないこと」を常に心がけています。焙煎工程では、豆の状態や焙煎機の音など、細かな違いが味に直結するため、注意深く観察し、即座に対応することが重要です。また、作業環境の整理整頓や設備の点検にも気を配り、トラブルを未然に防ぐよう努めています。この姿勢が、お客様に愛されるドトールコーヒーの味を守ることはもちろん、チーム全体の信頼を築くことにもつながっている、と感じています。

まめな人たち

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