



ドトールの価値は、店づくりから生まれる。
大学で建築を学んだ後、不動産営業やクリニックの開業支援を経験し、2014年にドトールコーヒーへ入社しました。前職で外回りをしていた頃に一顧客としてよく利用しており、たまたま店舗開発職の募集を見て、挑戦してみようと思い立ちました。
現在の主な業務は、出店候補地の選定から個人オーナー様・デベロッパー様への提案、契約、開業までの一連の工程を担う“店舗開発”です。扱う案件は通常の路面店舗のほか、駅の中や空港、大型施設内の店舗まで実に多彩。店舗がひとつできれば自社の利益につながるだけでなく、雇用やコミュニティ形成など地域にとって新たな「価値」が生まれます。その始まりを担う部署として、責任もって仕事に臨んでいます。

関わる人全員が、幸せになれることを目指して。
利益のために、ただ人口の多いエリアに出店すればいい、という考え方はありません。ドトールコーヒーが大切にしているのは「誰にとっても、気軽に立ち寄れる居場所」であること。その価値を広げるため、図書館や病院、公園のそばなど、地域に根づいた場所にも積極的に出店しています。ある山間部の図書館内に開いた店舗では、オープン初日に行列ができ、地域の方にとても喜んでいただけました。
店舗開発の現場では、家主様、FCオーナー様、社内の設計チームなど、多くの関係者が関わります。それぞれに異なる立場と想いがある中で、全員が納得できる形にまとめていくのは決して簡単ではありません。だからこそ、無事に開店を迎えられた時のあの安堵と達成感は、何度経験しても格別ですね。

経験者だからこそわかる、居心地の良さ。
前職でも近しい仕事をしていましたが、どちらかといえば“個人商売”に近く、すべて自分次第という感覚でした。一方、ここでは「いい店をつくる」という共通のゴールに向かって、部署を越えて連携する社風があります。物件交渉や社内の調整が思うように進まず、悩むことがあれば、上司や同僚が親身になって話を聞いてくれ、力を貸してくれる。何度も助けられましたし、自分もそうありたいと思っています。
また、出店についても、ただ数を追うのではなく、その場所で“ドトールコーヒーらしい店舗ができるか”を丁寧に見極める姿勢が根づいています。スピードだけではなく質も大切にする文化があるからこそ、自信を持って提案できるし、やりがいもありますね。

- 私の“まめ”なとこ
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店舗開発で重要なのは、「信用」と「準備」です。提案の前には、相手の状況や大切にしている想いを考慮し、何を不安に思っているかを予想。オーナー様一人ひとりの性格や価値観をくみ取り、プレゼンの仕方や資料の内容を毎回細かく変えています。数字の間違いや誤字脱字なんてもってのほか。地道ながら大切な積み重ねが、「この人になら人生の大切な選択を任せてもいい」と思ってもらえる結果につながるんだと思います。


