COMPANY

ドトールコーヒーの品質へのこだわり

感動を呼び起こす“おいしさ”を求めて。

ブレンド

コーヒーは個性の異なる豆をブレンドすることで、さまざまな味を創造することができます。その方法として、焙煎前の生豆の状態でブレンドするプレミックスと、単品ずつ焙煎した後で豆をブレンドするアフターミックスがあり、ドトールでは主にプレミックスを採用しています。それぞれクセのある豆を同時に焙煎するには高度な技術を要していますが、仕上がりがまろやかで全体に調和のとれた味になるのです。

焙煎

ドトールの焙煎へのこだわりは、どこにも負けない自信があります。焙煎機は、現存する中で最新鋭のものを使用。熟練した職人的感覚に、最新のシステムによるデータを加えることで、さらなる安定をめざしています。また、ドトールでは複数ある焙煎方法のうち主として直火式を採用しています。通常の焙煎工場では、効率よく大量に焙煎できる熱風焙煎が一般的です。それに対してドトールの工場では、自社開発した直火焙煎機を採用し、熱風焙煎の約3倍の時間をかけてじっくり焙煎していきます。しかも、機械任せではなくプロの焙煎師が、豆の量、焙煎温度、炎の具合からその日の気温、湿度、生豆の“体温”や水分量まで見極め、釜ごとに丁寧に仕上げていきます。たとえ時間と手間がかかっても、ドトールが理想とする、香り高く、味わい深いコーヒーをつくるためには、こうした独自の直火焙煎が不可欠だからです。これだけ大量の豆を直火で焙煎できるのはドトールだけの技術です。