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よくある質問

経営戦略・業績・財務について

経営戦略に関するご質問

会社のビジョンと基本戦略について知りたいのですが。
当社は、喫茶業の使命として「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」ことを経営理念とし、より高いレベルでこれを実践すべく、日々全力を傾けております。手法としては、当社の強みであるコーヒー豆の輸入・生産から焙煎、店舗運営に至るまでを一貫して自社で管理し、フランチャイズ事業と卸売事業を核に独自の流通・販売チャネルを開拓、高品質な商品を広く提供していきます。このビジネスモデルが好循環を生み出し、ドトールの成長を支えています。特にフランチャイズ事業につきましては、生活密着型で様々な立地に出店が可能なドトールコーヒーショップ、繁華街や大商圏に適したエクセルシオール・カフェの2業態を中心に全国規模で出店を推進して参ります。

業績・財務に関するご質問

株式会社ドトールコーヒーの決算期はいつですか。
2月末日です。決算発表等のスケジュールにつきましてはIRカレンダーをご覧ください。
最近の業績について知りたいのですが、どのような資料がありますか。
毎月1回発表している「月次開示情報」、四半期ごとに開示している「決算補足資料」、「決算短信」、直近年度の業績を簡単にまとめた「財務ハイライト」、がありますので、ぜひご覧ください。
財務分析の指標はどこに記載されていますか。
毎月1回発表している「月次開示情報」、四半期ごとに開示している「決算補足資料」、「決算短信」、直近年度の業績を簡単にまとめた「財務ハイライト」、がありますので、ぜひご覧ください。

事業リスクについて

コーヒー豆相場によるリスクに関するご質問

コーヒー生豆および為替の相場変動は原価にどのように影響しますか。
当社グループの主要商品であるコーヒー生豆の価格は、国際的なコモディティ価格の高騰による相場の上昇や、昨今の新興国における需給の状況、生産地における天候等の影響を受けることがあります。このような影響をヘッジする目的で、ニューヨーク生豆相場に基づく商社からの見積り提示価格をベースに、生豆の先物買契約を締結し原料確保を行っており、また、その際為替相場の影響を回避する目的で実需の範囲内において為替の先物予約を実施しております。しかし、相場の変動状況によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

その他のリスクに関するご質問

法的規制等について
当社グループは、お客様に飲食を提供するために「食品衛生法」の規制を受けております。従来より、定期的に第三者機関による細菌、及び衛生検査を各店舗で実施しておりますが、万一、食中毒事故等が発生し営業停止等の処分を受けたり、法的規制が強化された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
自然災害による影響について
当社グループは、特に出店が集中している地域である首都圏や大都市において、地震や大規模な台風、異常気象等の自然災害が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
店舗の賃貸物件への差し入れ保証金などについて
当社グループの事務所及び直営店舗は、そのほとんどが建物を賃借しております。賃借に際して差し入れる保証金等については、平成25年2月末時点で、当社で約100億円あります。万一、賃借先である家主の倒産等により一部回収不能となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループとしては、新規に出店する際の与信管理を徹底させるとともに、特定の家主に対し出店が集中しないように取り組んでおります。
減損会計の適用について
当社グループは、店舗環境の変化や経済的要因により店舗毎の収益性が損なわれた場合、減損損失を認識する必要があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
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