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夢のコーヒー農園 マウカメドウズ物語

マウカメドウズ・マウンテン 最高に美味しい豆になってくれることを願いながら。

ゲート

ハワイアンブルーの海に向かって真っ白なゲートを入ると、いきなり山のなだらかな斜面に沿って、頂まで整然と並ぶコーヒーの木に出迎えられます。大自然とプランテーションが融合した、まさに“コーヒーの山”。遠くのほうは、木々の輪郭が霞んでしまうほどです。時には、木々の間を散歩する野生の七面鳥と出会うことも!


コーヒーチェリー

8月から2月にかけての収穫期には、真っ赤に実った果実(コーヒーチェリー)を、一粒一粒やさしく手で摘みとっていきます。機械で摘むと、完熟していない豆も一緒に収穫され、品質にバラつきが生じるからです。収穫された豆は、精製されたあと、ハワイ特有の陽光と風を生かして天日乾燥されます。平たく並べた豆を木の熊手でならしながら、初日には15分ごと、それ以降も1~2時間おきにこまめにならします。まんべんなく乾燥させて、豆の味に“力強さ”と“まろみ”を与えるのです。この作業は、朝に出して夕方に取り組みながら、1週間にわたって続けられます。


コーヒーチェリー

やがて、赤かった小さな果実は緑色の状態になり、さらに1年もの間じっくり寝かせて熟成を待ちます。豆の強い酸味を和らげ、甘味を引き出すためです。「マウカメドウズ」では、高品質を保つことを第一に、こうした手間と緊張を要する作業も愛情を込めながら丹念に取り組んでいます。あの香り高いコーヒーになってくれるのを願いながら・・・・・・。


コーヒーチェリー

余談ですが、春、5月頃にここを訪れた人は、農園一面が白い雲に覆われたような不思議な光景に出会うことでしょう。濃い緑の葉あいに、白い小さなコーヒーの花が、クリスマスツリーの綿ぼうしのように咲いているのです。このジャスミンにも似た甘酸っぱい香りのするコーヒーの花、わずか2、3日のはかなさということもあってか、地元では“Kona Snow(コナの雪)”と、幻想的な名前で呼ばれています。

コーヒーチェリー