コーヒーは焙煎することによって風味と香りを引き出すことができます。
コーヒー豆に合わせた焙煎をすることで個性を最大限に引き出すことができます。
コーヒーの焙煎方法は、熱源の種類によって直火式、熱風式、半熱風式に分けられます。
直火式焙煎
煎り上げに高度な焙煎コントロールが求められる焙煎方式で、一度に大量に焙煎することに向きません。
赤外線効果でコーヒー本来の味と香りが引き出しやすく、独特の香ばしさがあります。
熱風式焙煎
機械的に焙煎条件をコントロールでき、焙煎時間を短く煎り上げる事が可能な焙煎方式です。
長時間焙煎だと抜けた味、平坦な味になりやすい傾向にあります。
半熱風式焙煎
豆に均一に火が通り、ムラになりにくい直火と熱風の折衷型のような焙煎方式です。
直火ほどではありませんが香ばしくマイルドな味わいに仕上がります。
同じ生豆であっても、焙煎度合によって味わいに大きな違いが生まれます。一般的に、浅煎りは酸味が強く、深煎りになると苦味が増します。また、焙煎度合は大きく8段階に分けられます。
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- 極浅煎り
- 浅煎り
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- 中煎り
- 中深煎り
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- 深煎り
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- 極深煎り
DOUTORクオリティ「直火式焙煎」