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株式会社ドトールコーヒー

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【カフェオレとは?】カフェラテとの違いや作り方・楽しみ方をご紹介

カフェオレは、コーヒーの香ばしさとミルクのまろやかさが絶妙にマッチしたフランス生まれの飲み物。夏は氷を入れてさっぱりと、冬は温かいミルクでほっこりと、一年中楽しめるのが魅力です。
今回は、そんなカフェオレの特徴や作り方、アレンジなどの楽しみ方についてご紹介します。コーヒー牛乳やカフェラテとの違いについてもお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。
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トピックス
  1. カフェオレとは?
  2. カフェオレと似ている飲み物との違い
  3. カフェオレの作り方
  4. カフェオレのいろいろな楽しみ方
  5. カフェオレでミルクとコーヒーのハーモニーを楽しもう

カフェオレとは?

カフェオレは、フランス発祥のコーヒーとミルクを混ぜた飲み物。フランス語で「カフェ」は「コーヒー」、「オレ」は「ミルク」を表すため、ミルク入りのコーヒーをカフェオレと呼ぶようになりました。
カフェオレは通常、深煎りの豆を使ったドリップコーヒーと温めたミルクを1:1の比率で合わせて作られます。
また、近年は浅煎りの豆を使ったカフェオレも登場しています。以前に比べて豆の焙煎度による縛りはなくなりつつあります。

カフェオレと似ている飲み物との違い

ここでは、カフェオレと混同されやすい飲み物との違いを解説します。

・カフェラテとの違い

カフェオレとカフェラテは、どちらもコーヒーとミルクを組み合わせた飲み物です。しかし、使用するコーヒーの種類が違います。
カフェオレはドリップコーヒーにミルクを加えたもの。一般的にコーヒーとミルクの比率は1:1です。
一方のカフェラテは、エスプレッソにミルクを加えたイタリア発祥の飲み物です。「ラテ」はイタリア語で「ミルク」を意味し、エスプレッソとミルクの比率は1:4が基本となります。

・コーヒー牛乳との違い

「コーヒー牛乳」は、コーヒーと牛乳を混ぜた飲料の"通称"です。以前はコーヒーなどを使用した乳飲料にも「牛乳」の名称を使用できました。しかし、2003年に「飲用乳の表示に関する公正競争規約」が改正され、「牛乳」という名称は生乳100%の商品のみに使える決まりとなりました。なお、コーヒーと牛乳の比率に明確な決まりはありません。

・カフェモカとの違い

カフェモカは、エスプレッソにミルクやチョコレートシロップ、ココアを加えた飲み物です。ドリップコーヒーにミルクのみを加えるカフェオレとは違い、別途カカオを加えるかどうかが、カフェモカとカフェオレの大きな違いといえます。

・カプチーノとの違い

カプチーノとカフェオレの違いは、使用するコーヒーの種類と「ミルクの状態」にあります。カプチーノはエスプレッソをベースに、泡立てたミルク(フォームドミルク)を加えて作ります。その配合比率は、コーヒーとフォームドミルクで1:4が一般的です。
フォームドミルクによる特徴的な見た目と口当たりが、カフェオレとの大きな違いとなります。

カフェオレの作り方

ほんの一手間で、自宅でも本格的な味わいのカフェオレを作ることができます。具体的な手順は以下の通りです。

1.コーヒーをドリップする

まずはドリップコーヒーを淹れましょう。必要な道具とコーヒー粉の分量は次のとおりです。

<道具>

  • ケトル
  • ドリッパー(ハリオ)
  • ペーパーフィルター
  • スケール

<分量>2杯分

  • コーヒー粉:24g(中粗挽き)
  • お湯:約310g

今回は2杯分のカフェオレを作るため、24gのコーヒー粉を用意。ハリオのドリッパーで抽出します。豆の挽き具合は、コーヒーの風味や香りのバランスに優れる中粗挽きがおすすめです。
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お湯を注いでペーパー臭を取り、器具を温めます。お湯を捨ててからコーヒー粉をセットしてください。
次に中心から外へ円を描くように約30gのお湯を注ぎます。1分30秒のタイマーを設定した上で、15秒ほど蒸らしましょう。
蒸らしが終わったら、コーヒー粉の膨らみを潰さないよう注意しつつ、再度中心から小さな円を描くようにお湯を注いでいきます。1投目は約100g、2投目は約200g、3投目は約310gになるまでお湯を注ぎましょう。
最後までお湯を注ぎ切ったらすぐにドリッパーを外します。もっと詳しく知りたい方は、以下の動画をチェックしてみてください。

2.牛乳を温める

カフェオレに使う牛乳は、事前に温めるのがおすすめ。高温のコーヒーに冷たい牛乳を入れた場合、たんぱく質が分離して毛羽状に広がります。これを「フェザーリング現象」といい、コーヒーと牛乳が混ざりにくくなる要因です。
また、ホットミルクを作るときは、沸騰させないように注意しましょう。温め過ぎるとミルクの表面に膜ができたり、牛乳特有の加熱臭が発生したりします。
ポイントは、鍋を火にかける前にミルクを入れ、弱火でゆっくりと温めることです。温度計を使って、牛乳の甘みを感じやすい60℃前後まで温まったら火を止めてください。

3.ドリップコーヒーと牛乳をカップに注ぐ

ドリップコーヒーとミルクをカップに注ぎます。割合はコーヒー1、ミルク1が基本ですが、お好みで調整してください。スプーンでよくかき混ぜれば、おいしいカフェオレの完成です。
アイスカフェオレを作る場合は、カップに氷と冷たい牛乳、急冷したドリップコーヒーを注いでよくかき混ぜましょう。暑い日にぴったりの一杯のできあがりです。

カフェオレのいろいろな楽しみ方

時間経過で味わいが変わる!?「氷カフェオレ」

用意するもの(2人分)

  • ポーションコーヒー(無糖) 4個
  • 水 145ml
  • 牛乳 360ml

氷カフェオレは、香ばしいコーヒーと冷たい氷、ミルクのハーモニーを存分に味わえる1杯。ドトールの「ポーションコーヒー(無糖)」で作ったコーヒー氷を使うのがおすすめです。
まずは水(145ml)にポーションコーヒー4個を注ぎ入れ、よくかき混ぜます。製氷皿に注ぎ、冷凍庫で冷やしてコーヒー氷を作りましょう。
次に、360mlの牛乳にコーヒー氷をゆっくりと投入し、優しくかき混ぜれば完成です。時間とともに移ろう味わいをご堪能ください。

アレンジレシピをもっとみてみる

水やお湯、牛乳と混ぜるだけで誰でも手軽においしいコーヒーが作れる、1杯分の希釈用ブラックコーヒーです。アイスでもホットでもお楽しみいただけます。

大人のほろにが「カフェ・オ・レシフォンケーキ」

用意するもの(20cm型1台分)

  • 卵黄:5個分
  • 卵白:6個分
  • 塩:ひとつまみ
  • グラニュー糖:90g
  • 太白ごま油:80g
  • 水:65g
  • ★「インスタントスティック おいしいほろにがカフェ・オ・レ」:6袋
  • ★水:30g
  • 薄力粉:120g
  • ベーキングパウダー:小さじ2/3

ドトールコーヒーのインスタントスティック「インスタントスティック おいしいほろにがカフェ・オ・レ」を使ったアレンジレシピです。
インスタントスティックを使うだけで、ふんわりと香る カフェ・オ・レシフォンケーキを簡単に作れます。スティックの種類を変えれば、味わいを変えられるのもポイントです。

アレンジレシピをもっとみてみる

コーヒーの香りが引き立つほろにが仕立てのカフェ・オ・レです。
キリッと気分を切り替えたい時におすすめのビターな味わいです。

まるでカフェ気分!「塩バニララテ」

用意するもの(2人分)

  • ドトールブラック(インスタントスティック):1本
  • 牛乳:160ml
  • バニラシロップ:20ml
  • バニラエッセンス:1〜2滴
  • 塩:ひとつまみ

ふんわり甘いデザートラテのアレンジレシピ。まずは「ドトールブラック」に冷たい牛乳を加えて、粉が溶けきるまでよく混ぜます。次にバニラシロップ・バニラエッセンス・塩を加え、たっぷりの氷とお好みでミントなどをトッピングすれば完成です。

アレンジレシピをもっとみてみる

1杯ずつ手軽にお召し上がりいただける、スティックタイプのインスタントコーヒーです。冷たい水や牛乳にも溶けやすく、アイスでもお召し上がりいただけます。香り豊かなおいしさをお楽しみください。100本入り。

お好みで「味変」も!

使用するインスタントスティックを変えれば、簡単に"味変"を楽しめます。おすすめはドトールコーヒーの「素材が香るハニーカフェラテ」と「素材が香る黒糖ラテ」です。さっと溶かすだけで、さまざまな風味と味わいの一杯をお楽しみいただけます。

やさしい香りの国産はちみつを使用し、甘くとろける味わいに仕上げました。こだわり素材が香るカフェの味わいをお楽しみください。
甘い香りの西表島産黒糖を使用し、風味豊かでまろやかな味わいに仕上げました。こだわり素材が香るカフェの味わいをお楽しみください。

カフェオレボウルを用意するのもおすすめ

カフェオレボウルとは、カフェオレを飲むために作られたフランス発祥の食器のこと。両手で包み込むように持って使います。
一般的なカフェオレボウルの口径は13cm程度と、マグカップなどに比べて口が大きい作りになっています。フランスではパンをカフェオレに浸して食べる習慣があるため、手を入れやすいように口径を大きくしたといわれます。カフェオレはもちろん、パンをスープやシチューに浸して食べるときにも便利です。

また、カフェオレボウルは、カフェオレ以外にも使える食器です。たとえば、1人分のスープやシリアル、サラダなどを盛り付けてみましょう。この器は底が深いため、スープなどを入れてもこぼれる心配がありません。食器自体に高さがあるため、テーブルのいいアクセントになるでしょう。

カフェオレでミルクとコーヒーのハーモニーを楽しもう

シンプルながら奥深く、アレンジの幅広さが魅力のカフェオレ。基本のレシピはもちろん、氷を使って時間経過とともに味わいが変わる「氷カフェオレ」や、カフェオレ風味のシフォンケーキなど、毎日のカフェタイムを彩るアイデアもいっぱいです。
コーヒーをドリップできる環境さえあれば、誰でも簡単に本格的なカフェオレが楽しめます。ちょっとした一手間を加えて、豊かなコーヒーライフを送ってください。

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