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株式会社ドトールコーヒー

Enjoy the taste of Doutor anytime, anywhere.For a relaxing, refreshing time, just like at a café.

「おいしい」だけで終わらせない!抽出後のコーヒー粉リサイクル

紙カップやバイオマスインキなど
SDGsに貢献する取り組みの
ひとつとして抽出後のコーヒー粉リサイクルに
取り組んでいます。
「おいしい」だけで終わらない、
未来につながる活動として
ドトールコーヒーができることを考えています。

コーヒーを飲んだ、
その先の話。

いつも私たちにやすらぎと活力をくれる
おいしいコーヒー。
ドトールコーヒーのチルドカップ製品に使われる
コーヒー豆の量はなんと年間約165t!※
ドトールコーヒーでは製造委託先と共に、
排出される抽出後のコーヒー粉の
一部を再利用して堆肥にする取り組みや、
株式会社学研教育みらい様と協業し、
「コーヒー粘土」を開発するなど
積極的にリサイクル活動に取り組んでいます。

※2022年3月〜2023年2月
「コーヒー香るカフェ・オ・レ」「ミルク香るふんわりラテ」に使用した
コーヒー豆の総量

茶畑で
想うこと。

穏やかな風がそよぐ茶畑で、豊かに育つ茶葉たち。
ドトールコーヒーから旅立った抽出後の
コーヒー粉は、じっくり発酵されて堆肥になり、
お茶の肥料として使われ、すくすくと育った茶葉は
新しい製品として生まれ変わります。

提携農家について

提携農家について

茶づくりに適した水はけの良い土壌に加え、温暖な気候と適度な降雨に恵まれた日本最大級の茶産地の静岡県にある「にしたな株式会社」と提携し、品質にこだわりをもって生育しています。
>にしたな株式会社HP

品種について

品種について

明治41年に静岡県在来種の実生から静岡市内の民間育種家、杉山彦三郎により選抜された「やぶきた茶」という品種を育てています。普及率がもっとも高く、日本茶の代名詞ともいえるほど。

土壌からの取り組み

土壌からの取り組み

コーヒー堆肥を利用した試験栽培では、養分吸収率の高い細根が増加する研究結果が得られています。

「おいしい」だけで
終わらせない。

ドトールコーヒーの製品を
おいしく楽しんでいただきながら
環境に配慮できるような、循環的社会への貢献を
目指しています。
これからも、おいしさへのこだわりを
大事にしながら、
社会に貢献できる製品づくりを続けていきます。

チルドカップの開発ウラ話
「継続的なチャレンジを」ひろがるコーヒーの可能性

チルドカップの基幹商品である「コーヒー香るカフェ・オ・レ」「ミルク香るふんわりラテ」については年間約1,600万本の出荷※があり、そこで使われるたくさんの抽出後のコーヒー粉をごみとして捨てていました。コーヒーのメーカーとして、なにかできることはないか?と考えたのがきっかけです。
今回は抽出後のコーヒー粉から堆肥をつくることにチャレンジし、無事製品化することができました。
抽出後のコーヒー粉は堆肥としての活用方法の他にもたくさんの可能性を秘めています。
他の飲料や製品にもこの素材を様々な形で展開し、今後も継続的に取り組んでいきたいです!

※2022年3月〜2023年2月「コーヒー香るカフェ・オ・レ」「ミルク香るふんわりラテ」を合算した本数

「ドトールコーヒー製品のターニングポイントに」コーヒーに関わるリサイクル

抽出後のコーヒー粉の堆肥を使って育てた茶葉を使用して製品を組み立てるにあたり、お客様にご満足いただける味わいやデザインを模索するのに苦心しました。
地球に優しいだけでなく、ドトールコーヒーブランドとしてゆずれない「おいしさ」を表現できたと思います。
作る責任、使う責任が問われているなか、ターニングポイントとなる、コーヒーに関わるサステナブルな製品に携われて嬉しく思います。
今後もこのような製品に積極的に取り組んでいきたいです!

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