超簡単!ドリップコーヒーを使ったコーヒーゼリーの作り方|アレンジレシピも紹介
この記事では、材料による食感の違いやハンドドリップで作る基本レシピに加え、より手軽に作れるパーソナルドリップを使った方法もご紹介します。ドリップコーヒーの楽しみ方を広げたい方や、コーヒーゼリー作りにはじめて挑戦する方にも役立つ内容です。
コーヒーゼリーに合うコーヒー豆についても解説していますので、自分好みの味わいを見つけてみてください。
コーヒーゼリーの作り方【基本レシピ】
はじめに、コーヒーゼリーの基本レシピを紹介します。材料ごとに違う食感の違いや特徴を踏まえながら、好みのものを選んで作ってみてください。
材料(プリンカップ2個分)
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手順
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※アガーの場合:粉ゼラチンと同じ5g
※寒天の場合:2g程度(凝固力が強いため)
寒天を使用する場合は、粉寒天を溶かし切るまで温めるとコーヒー液も味が変わってしまう可能性があります。そのため調理の際は、以下の手順を取るのがおすすめです。
1.粉寒天2g、水30ml、砂糖30gを鍋に入れて2分ほど煮詰める
2.1にコーヒー200ml程度を入れ、混ぜ合わせる
3.型に流し入れ、2時間ほど冷蔵庫で冷やす
4.お好みでトッピングを添えて完成
食感の調整方法
コーヒーゼリーを固める材料には、ゼラチン、アガー、寒天の3種類があります。ここでは、それぞれの食感、透明度、固さの違いについて解説します。
| ゼラチン | アガー | 寒天 | |
|---|---|---|---|
| 食感 | 口溶けがよく、ふるふるしていてやわらかい | 弾力があって歯切れがよく、とろける | ほろりと崩れて噛み応えがある |
| 透明度 | 透明度が高く、濁りのないつるんとした見た目 | 3種類の中で、もっとも透明度の高い仕上がり | 白っぽい仕上がり |
| 硬さ | ゼリーやババロアに適した固さ。常温で溶けやすい | ゼラチンと寒天の間 | 水ようかんや杏仁豆腐のような、スプーンがサクッと入る固さ |
ゼラチン
ゼラチンは、加熱すると溶けやすい水溶性のタンパク質に変わり、冷やすと固まる性質をしています。口溶けがよいため、ゼリーやプリンなどのやわらかい食感を出したいときにおすすめです。
透明度が高く、濁りのないつるんとした見た目が特徴です。常温で溶けてしまうため、長時間室温に出しておくのは避けましょう。
アガー
3種類の中でもっとも透明度の高い仕上がりで、フルーツゼリーや水ゼリーなどの透明度の高いデザートに適しています。
約30〜40度で固まり、夏期の室温でも型崩れしにくいのが特徴です。ゼラチンと寒天の中間くらいの、ほどよい固さに仕上がります。
アガーは、そのまま液体に加えるとダマになりやすい性質があります。コーヒーゼリーを作る際は、あらかじめアガーと砂糖を混ぜておき、粗熱を取ったコーヒー液に少しずつ加えながら溶かしましょう。粗熱が取れた後は常温でも固まりやすいため、手早く冷蔵庫に入れるのがポイントです。
寒天
寒天は、3種類の中でもっとも固める力が強く、噛みごたえのある食感が特徴です。約30〜40度で固めることが可能で、室温でも型崩れしにくい素材です。
固まるとすりガラスのような白っぽい見た目に仕上がり、透明度も3種類の中では一番おさえられています。ほろりと崩れるような食感を求める方におすすめです。
甘さの調整方法
甘さの調整方法は、使用する材料によって異なります。アガーを使用する場合は、アガーと砂糖をあらかじめ混ぜてからコーヒー液に加える必要があるため、砂糖の量を少なくすると食感に影響が出ることがあります。
一方、ゼラチンや寒天を使用する場合は、砂糖を必ずしも入れる必要はなく、好みの量を調節しやすいのがメリットです。砂糖を控えめにして作り、ホイップクリームやキャラメルソース、フルーツなどのトッピングを添えて甘さを足すのもよいでしょう。
ドリップコーヒーで作るコーヒーゼリーのレシピ
より本格的な味わいを求める方は、ハンドドリップやパーソナルタイプのドリップを使ってコーヒーを抽出し、コーヒーゼリーを作ってみてはいかがでしょうか。ここでは、身近で手に入りやすい粉ゼラチンを使ったレシピを紹介します。
ハンドドリップで丁寧に作る
普段からハンドドリップでコーヒーを淹れる方は、そのコーヒーを使ってコーヒーゼリー作りに挑戦してみましょう。淹れたてのコーヒーで作ると、鮮度の高い風味豊かな味が楽しめます。
<道具>
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<分量>プリンカップ2個分
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手順
- ドリッパーにセットしたフィルターにお湯をかけ、ペーパー臭を取り除く。お湯を捨てた後、ドリッパーにコーヒー粉をセットする
- 93度のお湯(約75g)がコーヒー粉全体にかかるように、中心から外へ円を描きながら注ぎ、40秒ほど蒸らす
- 1投目は、全体に円を描きながら計りが約180gになるまでゆっくりとお湯を注ぐ
- 1投目と同様、2投目のお湯を計りが約315gになるまでゆっくり注ぐ
- タイマーが2分30秒になったら、ドリッパーを外す
- 抽出したコーヒーから30mlを測りボウルに移し、粉ゼラチンを加えて溶かす
- 170mlのコーヒーの粗熱を取り、5とお好みの量の砂糖を混ぜ合わせる
- 型に流し入れ、2時間ほど冷蔵庫で冷やす
- お好みのトッピングを添えて完成
通常のドリップコーヒーより濃いめに抽出することで、苦味やコクのあるコーヒーゼリーに仕上がります。
パーソナルタイプのドリップで手軽に作る
家に抽出器具がない方や、より手軽にコーヒーを淹れたい方には、パーソナルタイプのドリップコーヒーがおすすめです。ここでは、ドトールコーヒーの商品の中でも苦味がありコクの深い「香ばしブレンド」を使った作り方を紹介します。
<道具>
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<分量>プリンカップ2個分
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手順
- マグカップに「香ばしブレンド」をセットする
- 93度のお湯を少量注ぎ、20秒ほど蒸らす
- 出来高140mlになるまでコーヒーにお湯を注ぐ(1杯目を抽出)
- 抽出したコーヒーから30mlを測りボウルに移し、粉ゼラチンを加えて溶かす
- 3と同じ要領で、コーヒー2杯目を抽出する
- 全部で170mlのコーヒーの粗熱を取り、4とお好みの量の砂糖を混ぜ合わせる
- 型に流し入れ、2時間ほど冷蔵庫で冷やす
- お好みのトッピングを添えて完成
専用の器具を持っていなくても、パーソナルタイプのドリップコーヒーを使えば手軽に本格的なコーヒーを抽出できます。たまにしかコーヒーを飲まないという方は、こちらの方法で試してみるとよいでしょう。
コーヒーゼリーに合うコーヒー豆の選び方
コーヒーゼリーらしい味わいを求める方には、深煎りの豆がおすすめです。トッピングに生クリームやアイスクリーム、コーヒーフレッシュなどを添える場合でも、コーヒーの味が消えずにしっかり残ります。
浅煎り寄りの豆を使うとやや酸味が立ち軽やかな味わいのコーヒーゼリーに仕上がり、フルーツジュースと合わせると酸味も楽しめる味わいになります。コーヒーゼリーの食べ比べを通して焙煎度の違いを感じてみるのもおすすめです。
ここでは、ドトールコーヒーのラインナップから、苦味とコクが感じられるコーヒーゼリーに相性のよいコーヒー豆やパーソナルタイプの商品をご紹介します。
カフェヨーロピアン(豆)
コーヒーの味わいをしっかり感じたい方には、深煎りのカフェヨーロピアンがおすすめ。
ミルクやクリームと合わせても負けない、コーヒーらしい苦味とコクが楽しめます。
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チョコクッキーのようななめらかで香ばしい香りと、ココアのようなコクが感じられます。深煎りで、苦味とコクを感じやすいヨーロッパタイプの味わいです。 |
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香ばしブレンド(パーソナルタイプ)
コーヒーゼリーには、「香り楽しむバラエティパック」内の「香ばしブレンド」がおすすめ。深煎りの香ばしさとコクのある味わいが特徴です。豆から抽出するハンドドリップに比べると、若干軽い味わいになりますが、深煎りならではの苦味も感じられます。
バラエティパックには、ほかにもモカブレンドやキリマンジャロブレンドが入っています。それぞれの味わいの違いをコーヒーゼリーにして食べ比べてみるのもおすすめです。
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4つの味わいが楽しめるドトールコーヒーの香り楽しむバラエティパックです。 毎日飲んでも飽きのこないラインナップを取り揃えました。
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いろどりドリップモカイルガチェフェG1(パーソナルタイプ)
いろどりドリップモカイルガチェフェG1は、中煎りでややさっぱりした味わいのコーヒーです。やわらかい酸味も感じられる味わいで、クリーム系よりもフルーツ系と合わせるのがおすすめです。
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エチオピアイルガチェフェ地区で収穫された輸出規格最上位豆を100% 使用しています。爽やかな酸味と優しい甘味でマスカットのようなフルーティーな香りが華やかな気分を演出してくれます。 |
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ひと工夫でさらにおいしく!おすすめアレンジレシピ
シンプルなコーヒーゼリーだけではなく、アレンジの幅が広いのもコーヒーゼリーの魅力です。「コーヒーゼリーにアレンジを加えてみたい」「少しこだわったデザートドリンクを飲みたい」という方は、アレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ここでは、作り方や味わいの特徴について解説します。ぜひ気軽に試してみてください。
カフェモカinクラッシュゼリー|デザート感覚で楽しめる
コーヒーのほろ苦さとチョコレートの甘さがマッチしたデザートドリンクです。コーヒーゼリーのつるんとした食感や、ホイップクリームのやさしい甘さとも相性がよく、デザートやおもてなし用のドリンクにおすすめです。
材料(プリンカップ2個分)
- 「ドリップコーヒー 香ばしブレンド」 1袋
- 「ドリップコーヒー いろどりドリップ モカイルガチェフェG1」 1袋
- お湯 220ml
- 粉ゼラチン 5g
- ココア 80ml
- 氷 140g
- チョコソース 適量
- ホイップクリーム 適量
手順
- グラスに「ドリップコーヒー 香ばしブレンド」をセットし、コーヒー粉の中にゼラチンを入れてから、お湯160mlで抽出する。グラスに軽くラップをかぶせて、ゼリーが固まるまで冷蔵庫に入れる(※耐熱グラスをご使用ください)
- 別のグラスに「ドリップコーヒー いろどりドリップ モカイルガチェフェG1」をお湯60mlで濃いめに抽出し、冷蔵庫で冷やす(※耐熱グラスをご使用ください)
- 1のコーヒーゼリーが固まり、2のコーヒーが冷えたことを確認したら、冷蔵庫から取り出す
- グラス内の固まったコーヒーゼリーをフォークでお好みのサイズにクラッシュする
- グラス壁面にチョコソースをお好みのデザインで塗る
- グラスに氷を入れココアを注ぐ
- 2のアイスコーヒーを注ぐ
- ホイップクリームを乗せ、お好みでチョコソースやクッキーをトッピングする
フルーツやクッキーなど、お好きなトッピングを添えればさらに豪華な仕上がりに。甘めのアレンジを楽しみたい方におすすめのレシピです。
アレンジレシピページグレープフルーツコーヒーゼリー|さっぱりとした味わい
コーヒーの苦味の中に、さっぱりしたグレープフルーツの爽やかな酸味が広がるグレープフルーツコーヒーゼリー。浅煎り〜中煎りのコーヒーを使うことで、グレープフルーツの酸味や風味が引き立てられた、バランスの取れた味わいに仕上がります。
材料(プリンカップ2個分)
- 浅煎り〜中煎りのコーヒー 200ml
- 砂糖 大さじ2〜3
- 粉ゼラチン 5g
- グレープフルーツ果汁 大さじ2
- グレープフルーツ(果肉) 適量
手順
- 浅煎り〜中煎りのコーヒーを濃いめに抽出し、200mlのコーヒー液を用意する
- コーヒーが熱いうちに砂糖と粉ゼラチンを溶かす
- 2の粗熱を取ってからグレープフルーツの果汁を加える
- 容器に流し入れ、グレープフルーツの果肉を中に入れる(コーヒーゼリーを固めてからトッピングとして上に乗せてもOK)
- 冷蔵庫で1〜2時間冷やし固めたら完成
トッピングはグレープフルーツ以外にも、オレンジやキウイなど酸味のあるフルーツも相性抜群です。食後のデザートレシピを知りたい方はもちろん、浅煎り〜中煎りのコーヒーを使ったアレンジを楽しみたい方におすすめのレシピです。
コク深い黒糖コーヒーゼリー|ラム酒が香る大人の味
黒糖ならではのコク深い甘さとラム酒がよく合う、大人向けのデザートレシピです。いつものコーヒーゼリーにひと工夫加えたい方や、おもてなし料理のレシピを探している方にぴったりのアレンジです。
材料(プリンカップ2〜3個分)
- コーヒーゼリー 適量
- 水 80cc
- 粉末黒糖 30g
- ラム酒 小さじ1
- 生クリーム 適量
手順
- 水、粉末黒糖を鍋で少しとろみが出るまで煮詰め、ラム酒を加える
- カップに入れて冷やし固めたコーヒーゼリーに生クリームと1のシロップをかけて完成
黒糖でしっかり甘さを加えるため、コーヒーゼリーに加える砂糖は控えめ、もしくは入れなくてもおいしく仕上がります。黒糖シロップとのバランスを見ながら調整するとよいでしょう。
ドリップコーヒーで本格派のコーヒーゼリーを作ってみよう!
ドリップコーヒーを使えば、香り高い本格的なコーヒーゼリーをご自宅で楽しめます。材料による食感の違いを把握しておくと、より自分好みの仕上がりに調整できます。
アイスや生クリームを添えてデザートとして楽しんだり、ドリンクのトッピングにしておもてなしの一品にするのもおすすめです。ぜひ、いつものドリップコーヒーにひと工夫を加え、楽しみ方の幅を広げてみてください。