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株式会社ドトールコーヒー

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【ウインナーコーヒーとは?】特徴や歴史、自宅でおいしい1杯を作るためのポイントを解説!

濃厚でほろ苦いコーヒーに、ふんわりとした生クリームをトッピングするウインナーコーヒー。まるでデザートのような、リッチな味わいが楽しめる飲み物です。
本記事では、ウインナーコーヒーの歴史や特徴、自宅で気軽に試せるおすすめレシピをご紹介します。さまざまな味わいや風味が楽しめるアレンジレシピもあわせてピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。
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トピックス
  1. ウインナーコーヒーとは?
  2. ウインナーコーヒーにおすすめの豆は?
  3. おいしいウインナーコーヒーの作り方
  4. 一手間でもっとおいしい!ウインナーコーヒーのアレンジレシピ
  5. ウインナーコーヒーを手作りして、贅沢な1杯を楽しもう

ウインナーコーヒーとは?

ウインナーコーヒーは、濃いめに抽出したコーヒーの上に、ふんわりと泡立てたクリームをたっぷりとトッピングした飲み物です。深煎りのコーヒー豆を使うのが一般的で、その濃厚かつほろ苦い味わいと、クリームの甘さが絶妙にマッチします。

ウインナーコーヒーの味わい

飲み進めるにつれて味が変化し、3段階の味わいを楽しめるのがウインナーコーヒーの特徴です。最初は冷たいクリームのなめらかさ、次に熱くて苦味のあるコーヒーの味が広がります。
そして最後には、クリームとコーヒーが混ざり合ったクリーミーな味わいになります。クリームの甘さ、コーヒーの苦味のコントラストを楽しめるのが魅力です。

  • ・クリームが「蓋(ふた)」の役割をしている

    ウインナーコーヒーのクリームには、コーヒーの熱を逃がしにくくする蓋(ふた)としての役割があります。クリームの油分が熱を閉じ込めるため、淹れてから時間が経っても温かいコーヒーを楽しめるのです。

ウインナーコーヒーの由来

ウインナーコーヒーの「ウインナー」は、ドイツ語で「ウィーンの」「ウィーン風の」を意味する「Wiener(ヴィーナー)」が由来とされます。ここでいうウィーンとは、オーストリアの首都であるウィーンを指します。
ただ、この呼び名は日本独特のものであり、本場・ウィーンで「ウインナーコーヒー」という名称は通じません。
ウィーンには、日本のウインナーコーヒーに近い飲み物として「アイン・シュペナー」と呼ばれるものがあります。「アイン・シュペナー」はドイツ語で「一頭立ての馬車」を意味し、かつて馬車の御者たちが休憩時間に飲んでいたコーヒーに由来するとされています。

ウインナーコーヒーにおすすめの豆は?

ウインナーコーヒーは、適度な苦味とコク深さが特徴の豆と合わせるのがおすすめ。ここでは、ドトールコーヒーで取り扱っているおすすめの豆をいくつかご紹介します。

ドトール マイルドブレンド
ドトールコーヒーショップの定番ブレンド。「香り高く、甘味のあるコーヒー」を追求し、バランスのとれた味わいに仕上げた逸品です。
ドトール カフェヨーロピアン
チョコクッキーのようななめらかで香ばしい香りと、ココアのようなコクが感じられます。苦味のきいたヨーロッパタイプの味わいです。
ドトール ハワイコナブレンド
香ばしいカラメルのようなコクと、ビターチョコレートのような深みのある甘さ、スッキリとした口あたりが絶妙に絡み合います。

おいしいウインナーコーヒーの作り方

「ウインナーコーヒーは喫茶店の飲み物」といったイメージがあるかもしれません。ですが、ちょっとした一手間で、自宅でおいしいウインナーコーヒーを作ることができます。
ここでは、ハリオのドリッパーでおいしいウインナーコーヒーを作る手順とコツをご紹介します。

<道具>

  • ドリッパー(ハリオ)
  • ペーパーフィルター
  • サーバー
  • ケトル
  • スケール(計り)

<分量>

  • お湯:155g
  • コーヒー粉:12g(中粗挽き)
  • グラニュー糖:お好み(3~6g程度推奨)
  • 生クリーム:適量(30ml程度)

このレシピでは、芳醇な香りとコク、苦味を楽しめる「カフェヨーロピアン」を使用。あらかじめコーヒー豆は挽いておきましょう。また、コーヒーを淹れる前に、生クリームの下準備は済ませておいてください。
一般的に生クリームを泡立てるときは、「氷水を入れるボウル」と「泡立てるためのボウル」の2つを用意します。1つに氷水を張り、その上にもう1つのボウルを置く形で、常に冷やしながら生クリームを泡立ててください。
生クリームにはグラニュー糖を適量加え、泡立て器で空気を含ませるようにかき混ぜます。硬さは、持ち上げたクリームがポトリと落ちる「8分立て」を目安にするといいでしょう。

手順

  1. ペーパーフィルターの圧着部分を折り曲げ、ドリッパーにセットして湯通しする
  2. お湯を沸騰させてから1分程度置き湯温を93℃前後にする
  3. 粉全体に約15gのお湯を中心から外へ円を描くように注ぎ15秒間蒸らす
  4. 中心から小さな円を描きながらお湯を注ぐ
  5. 1投目は約50g、2投目は約100g、3投目は約155gになるまで注ぐ
  6. コーヒーがサーバーに落ちるのを待つ
  7. コーヒーを抽出したら生クリームを盛り付ける
  8. お好みでトッピングして完成

ハンドドリップの基本手順については、下記ページが参考になります。ぜひご覧ください。なお、できるだけ時短したい方は、ドトールコーヒーのパーソナルドリップを使うのがおすすめです。

【ハンドドリップに挑戦!】ホットコーヒーのおいしい作り方

生クリームの選び方

ウインナーコーヒー独自の味わいを再現するには、動物性脂肪分を含む生クリームを使用するのがおすすめです。生クリームはコーヒーとの相性がよく、口当たりがなめらかで豊かな風味を与えます。
また、生クリームは冷蔵庫から出したてのものを使用し、室温に戻さないように気をつけましょう。冷えた状態で使用することで、クリームが溶けにくくなり、きれいな層を保ちやすくなります。クリームを注ぐ際は、ゆっくりとコーヒーの表面に流し入れることで、美しい層にまとまります。
なお、生クリームはホイップクリームで代用しても構いません。コーヒーに入れると分離しやすいものの、その味の軽さを好む人もいます。今回のレシピでは生クリームを使用しますが、お好みでお選びください。

トッピングのおすすめは?

最後に、ココアパウダーなどをお好みで振りかけて完成です。ココアパウダーは、コーヒーとクリームの味わいを引き立てるだけでなく、見た目も華やかにしてくれます。また、ナッツ類やチョコレート、マシュマロ、キャラメルシロップ、ドライフルーツなどでアレンジするのもおすすめです。

一手間でもっとおいしい!
ウインナーコーヒーのアレンジレシピ

ちょっとした一手間でもっとおいしくなるウインナーコーヒー。ここでは、ご自宅で試せるウインナーコーヒーのアレンジレシピをご紹介します。

夏場にぴったりの「アイスウインナーコーヒー」

用意するもの(1杯分)

  • 希釈用ブラックコーヒー
  • 水:150ml
  • 生クリーム:50ml程度
  • ガムシロップ:1個
  • 氷:5〜6個程度
  • 氷水:適量

手順

  1. ボウルに生クリーム50mlを入れ、氷水で冷やしながら泡立て器でツノが立つまで泡立てる
  2. グラスに氷を入れ、1杯分の希釈用ブラックコーヒーと冷たい水150mlを注ぎ、軽くかき混ぜる
  3. 1の生クリームをコーヒーの上に乗せて完成

希釈用ブラックコーヒーは、「ドトール ポーションコーヒー(無糖)」を使うのがおすすめ。規定量の水にポーションを溶かすだけで、簡単にアイスコーヒーを作ることができる便利な商品です。コーヒーの甘み付けにガムシロップを1個使いますが、無糖にしたい場合は不要です。暑い季節は、キリッとした冷やしたアイスウインナーコーヒーで涼みましょう。

ドトール ポーションコーヒー(無糖)
水やお湯、牛乳と混ぜるだけで誰でも手軽においしいコーヒーが作れる、1杯分の希釈用ブラックコーヒーです。アイスでもホットでもお楽しみいただけます。

濃厚なミルク感を楽しめる「ミルクブリュー」

用意するもの(3杯分)

  • コーヒー粉(細挽き):40g
  • 牛乳:500ml
  • 水出しコーヒー用パック:1枚
  • 生クリーム:50ml程度
  • ガムシロップ:1個

手順

  1. 水出しコーヒー用パックに細挽きのコーヒー粉40gを入れる
  2. ポットに1のフィルターを入れ、牛乳500mlを注いで浸す
  3. 冷蔵庫で約8時間抽出する
  4. フィルターを取り出し、グラスに注いでからガムシロップを加えてよくかき混ぜる
  5. 生クリームを乗せて完成

ミルクの風味をより強く楽しみたい方には、ミルクブリューを使ったアレンジをお試しください。牛乳と生クリームで、濃厚なミルク感を味わえます。ドトールの「ゴールデンモカブレンド」をはじめ、酸味のある豆を合わせるのがおすすめです。

ドトール ゴールデンモカブレンド
モカの豊かな風味を活かした、奥行きのある味わい。熟したベリーのような凝縮された甘酸っぱさとローストナッツのような香ばしさが特長です。

ウイスキーを垂らした「大人のウインナーコーヒー」

ウインナーコーヒーに、ウイスキーを数滴垂らすアレンジもあります。パーソナルドリップを使い、「大人のウインナーコーヒー」を作ってみましょう。

用意するもの(1杯分)

  • ドリップパック:1袋
  • ウイスキー:数滴
  • お湯:160ml
  • グラニュー糖:お好み(3g程度推奨)
  • 生クリーム:適量(30ml程度)

用意するものは上記5つの材料です。今回は手軽さを重視しますが、こだわりたい方はご自身で豆を選び、コーヒーを淹れていただいて構いません。

手順

  1. ドリップパック上部のミシン線にそって切り取り、パックを開ける
  2. サイドの厚紙を左右に広げてカップのフチにしっかりセットする
  3. 少量のお湯を注ぎ、20秒ほど蒸らす
  4. 2~3回に分けてお湯を注ぐ
  5. 抽出したコーヒーに生クリームを乗せる
  6. ウイスキーを数滴垂らして完成

ドリップパックは、「ドトール コクと深み 香ばしブレンド」を使うのがおすすめ。ウイスキーに負けないコーヒーのコク深さを味わうことができます。抽出時のポイントは、20秒ほど「蒸らし」の工程を行ってから、2~3回に分けて細切れのお湯を注ぐことです。この際、お湯を注ぐ回数が多ければ多いほど、コーヒーの味わいが濃くなります。2~3回を基本として、お好みの味に調整してください。

ドリップコーヒー ドトール コクと深み 香ばしブレンド 6P
コーヒー豆をじっくり丁寧に焼き上げた、コクと深み 香ばしブレンドです。 ほどよい苦味とキレのある味わいに仕上げました。
  • ・ソースやフルーツをトッピングするのもおすすめ

    チョコレートやキャラメルソース、バナナチップなどをトッピングすることで、味わいの幅が広がります。おすすめは、柑橘の香りと酸味がプラスされるオレンジピールのトッピングです。季節や気分に合わせて、自分好みのアレンジを探してみてください。

ウインナーコーヒーを手作りして、
贅沢な1杯を楽しもう

ウインナーコーヒーをご自宅で手軽に楽しみたいなら、ドトールコーヒーのパーソナルドリップやポーションコーヒーをお使いください。生クリームを乗せるだけで、お店さながらのウインナーコーヒーを作ることができます。お好みでアレンジして、ウインナーコーヒーの新たな魅力を見つけてみましょう。

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