<iframe src="//www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-52W6C6" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden">

株式会社ドトールコーヒー

Enjoy the taste of Doutor anytime, anywhere.For a relaxing, refreshing time, just like at a café.

【インスタントコーヒーとは?】レギュラーコーヒーとの違いも解説

【インスタントコーヒーとは?】レギュラーコーヒーとの違いも解説
ご自宅で簡単・すぐに楽しめるのが魅力のインスタントコーヒー。しかし、そもそもどのように作られているのかや、同じく粉状で販売されているレギュラーコーヒーとの違いを知らない、という方も多いでしょう。そこで今回は、インスタントコーヒーの基礎知識についてご紹介します。
続きを読む▼ 閉じる▲
トピックス
  1. インスタントコーヒーとは?
  2. レギュラーコーヒーとの違いは?
  3. インスタントコーヒーのメリット
  4. おいしいインスタントコーヒーの作り方
  5. インスタントコーヒーでほっと一息

インスタントコーヒーとは?

インスタントコーヒーとは、コーヒー液から水分を取り除き、粉末や顆粒状にしたものを指します。お湯を注ぐだけで、再び液体のコーヒーとして楽しめる点が特徴です。また、ソリュブルコーヒーと呼ばれることもあります。
なお、全日本コーヒー公正取引協議会においては、「煎り豆又は煎り豆にコーヒー生豆を加えたものから得られる抽出液を乾燥した水溶性の粉状、顆粒状その他の固形状のもの」と定義されています。
インスタントコーヒーの製法にはいくつか種類があるので、見てみましょう。

インスタントコーヒーとは?

フリーズドライ製法

濃縮したコーヒー液をマイナス40度以下で急速に凍結させた後、その氷を真空の中で直接気体に変えることで水分を取り除く方法です。風味や香りを保ちやすいといった特徴があります。

フリーズドライ製法

スプレードライ製法

濃縮したコーヒー液を霧状にして高温の熱風で水分を蒸発させ、粉末状に仕上げる製法です。「高温噴霧乾燥法」とも呼ばれており、スピーディーに乾燥が行えるのが特徴です。

スプレードライ製法

アグロマート製法

水やミルクに溶けやすいコーヒー顆粒をつくる製法です。スプレードライ粉末を細かく砕いて中の空気を抜いた後、再び水蒸気を加えて砕いた粉を結合させ、真空の筒の中で乾燥させながら成型します。粉末内に空気が入っていると、冷たい水やミルクに入れても粉が浮いてしまい、溶かすのに時間がかかってしまいますが、このアグロマート製法は空気が抜けていて浮きにくく、顆粒状で液体に触れる面積も多いためサッと溶けやすいのです。

アグロマート製法

ミルク入りインスタントコーヒーとは?

インスタントタイプのカフェオレなどは、上記でご紹介したコーヒーの成分のほかに、粉状のミルクや砂糖がミックスされています。そのため、「3in1インスタントコーヒー」や「インスタントミックス」と呼ばれることもあります。普段からインスタントコーヒーにクリーマーや砂糖を入れる方は、こうしたタイプを選ぶと手間が省けて便利です。

ミルク入りインスタントコーヒーとは?

レギュラーコーヒーとの違いは?

インスタントコーヒーと同じく、粉状のコーヒーとして、レギュラーコーヒーがあります。ただし、両者はまったく異なるものなので、注意が必要です。
レギュラーコーヒーは、コーヒー豆を焙煎して挽いた状態の商品です。ご自身でハンドドリップするなど、“抽出する”必要があります。一方、インスタントコーヒーはお湯で溶くだけで完成。ドリッパーなどの道具は一切不要です。

レギュラーコーヒーとの違いは?

インスタントコーヒーのメリット

次に、インスタントコーヒーならではのメリットについても見ていきましょう。

ドリップの手間がない

インスタントコーヒーは、粉をスプーンですくい、マグカップやコーヒーカップに入れてお湯を注ぐだけで、すぐにコーヒーができあがります。この手軽さは、忙しい朝やちょっとした休憩時には非常にありがたいです。また、後片付けも簡単。フィルターやドリップパックを捨てる必要がないため環境にもやさしく、面倒な手間も省けます。

自分好みの味わいに調整

瓶タイプのインスタントコーヒーなら、コーヒーの濃さを粉の量で簡単に調整できます。飲み始めてからでも、濃さや味わいを後から調整することができるのは、インスタントコーヒーならではのメリットです。

アイスコーヒーもすぐに美味しい

アグロマート製法タイプのインスタントコーヒーを使用すれば、冷たい水を注ぐだけでアイスコーヒーが完成します。暑い日のリフレッシュや、夏場の休憩時、手軽にアイスコーヒーを楽しめます。

アイスコーヒーもすぐに美味しい

牛乳がなくても本格カフェオレ

いざ作ろうとすると意外に手間のかかるカフェオレ。ミルク入りのインスタントコーヒーなら、冷蔵庫に牛乳がない時でも簡単にカフェオレを楽しむことができます。

おいしいインスタントコーヒーの作り方

インスタントコーヒーは手軽に楽しめるのが魅力ですが、ちょっとしたポイントを押さえることで、よりおいしく楽しむことができます。
まずはコーヒーカップです。好みの大きさや形のカップを選んでください。インスタントコーヒーなら、どのようなサイズのものでも調整が効くので便利です。
カップを選んだら、お湯を沸かしておきます。その後、インスタントコーヒーの量を決めます。一般的な適量は約2g。これは、ティースプーンで山盛り1杯の量です。

おいしいインスタントコーヒーの作り方

なお、個包装タイプのインスタントコーヒーの場合は、スプーンも必要ありません。外出先や急な訪問者が来たときなどにも便利です。
最後に、自分の好きな濃さに量を調整します。何度か作るうちに、ご自身の好みと粉の量の関係が分かってくるでしょう。

ドリンクだけじゃない!アレンジレシピもおすすめ

インスタントコーヒーは、コーヒーとして飲む以外にもお菓子作りなどに応用ができます。たとえば、パウンドケーキやクッキー、プリンなどに混ぜて、コーヒーの風味を加えるのもおすすめです。詳しいレシピを公開しているので、こちらもぜひご覧ください。

ドリンクだけじゃない!アレンジレシピもおすすめ
アレンジレシピへ

インスタントコーヒーでほっと一息

インスタントコーヒーがあれば、時間がないときや出先でも、おいしいコーヒーを楽しめます。ご自宅ではもちろん、勤務先での休憩時間など、ちょっと一息つきたいときなどに、ぜひご活用ください。

インスタントコーヒーでほっと一息

おすすめ商品

この記事をシェアする