株式会社ドトールコーヒー（東京・渋谷区 代表取締役社長：星野正則）は、東急電鉄株式会社、株式会社フードリボン、株式会社イマックスと連携し、駒沢大学駅徒歩1分のスペースにて「駒沢大学駅前地域循環プロジェクト“KOMAZAWA MOAI FARM”」を発足。期間限定で、駅周辺の事業者、地域住民参加型の環境・循環をテーマにしたファームを開園、2023年5月27日にプロジェクト開始、６月４日にグランドオープンいたします。

＜地域循環プロジェクトKOMAZAWA MOAI FARM＞
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_805.html



　プロジェクト名である「moai」はmeet(集う) 、organize(組織)、adjust(調整)、innovation(⾰新)の頭文字が由来になっており、環境・循環をテーマに⼈と⼈が繋がり、ワクワクするプロジェクトを意味しています。
　ファーム内では、ドトールコーヒーショップ駒沢大学駅前店で発生する抽出後のコーヒー粉(コーヒーグラウンズ)等をメタン発酵装置により堆肥化し、野菜栽培の有機肥料として活用したり、コーヒー生豆を運ぶ麻袋を植物の苗植えポットとしてリサイクルする等、地域内での資源循環を推進します。
　地域住民の方々が参加できる苗植え体験や、地域資源循環に関するワークショップを開催し、また野菜・植物への水やり等を通じて日常的な交流が持てる場を提供します。


■プロジェクト概要
期間：2023年5月27日（土）プロジェクト開始
　　　2023年６月４日（日）グランドオープン～2023年９月末予定
場所：東京都世田谷区上馬３丁目852番
　　　（田園都市線・駒沢大学駅徒歩1分）
営業時間：10：00－18：00（月～金）
　　　　　※イベント時　土日営業あり




■ドトールコーヒーショップ駒沢大学駅前店について
　駒沢大学駅直結の同店は、2001年10月の開業以来、長きにわたって地域住民の方々にご愛顧いただいています。
　東急電鉄が推進する、田園都市線地下区間５駅のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」に賛同し、2022年8月にサステナブルな店舗としてリニューアルオープン。木造駅舎の廃古材やコーヒー生豆の運搬に使用する麻袋、抽出後のコーヒー粉等をアップサイクルした環境配慮素材を多用した居心地のよい店舗空間で、一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供しています。
　本プロジェクトを通じて、ますます地域の皆様に愛される、無くてはならないコミュニティの場として、地域活性にも貢献してまいります。

※ドトールコーヒーでは上記の他、エコ瓦や廃棄衣料を原料とする循環型繊維リサイクルボード等、環境配慮素材を利活用した店づくりを推進しています。