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2012年04月13日

ニュースリリース


 ドトールコーヒーショップ  
4/16よりユニフォームを一新


 (株)ドトールコーヒー(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:鳥羽 豊)は、全国のドトールコーヒーショップ約1,120店で、4月16日よりユニフォームを一新します。

 ドトールコーヒーショップでは、店舗デザインのリニューアルや、分煙をはじめとする店内環境の改善など、業態のブラッシュアップに取り組む中、ユニフォームのリニューアルを検討して参りました。 ドトールコーヒーショップのブランドの原点は、フランスのカフェや西ドイツのスタンド形式のコーヒーショップなど、ヨーロッパのカフェにあります。その原点を見つめ直すという意味で、卓越した身のこなしで良質なサービスを提供する、パリのカフェの「ギャルソンスタイル」を新しいユニフォームのコンセプトとしました。

 ブランドが求める、おもてなしのプロとしての「おしゃれ」「本格」「良質」「清潔」の演出と、目には見えない「作業着」としての機能性を両立させるため、ユニフォーム専門デザイナーではなく、日本におけるスタイリストの第一人者である大久保篤志氏に依頼し、氏が手掛けるブランド「The Stylist Japan®」の製品のひとつとしてトータルにプロデュースしていただきました。

ドトールコーヒーショップ新ユニフォーム
 新ユニフォームは、伝統的でおしゃれなフォーマル感と、清潔感を漂わせつつ親近感を与える、グレーのベスト、同色ストライプのシャツとタブリエ(サロン)の組み合わせで、「The Stylist Japan®」ブランドがはじめて手掛けるユニフォームです。ドトールコーヒーショップらしさを大切に、シンプルで飽きのこない、幅広い年齢層に受け入れられる清潔感とスタイリッシュなイメージを実現することに力を注ぎました。



◆大久保篤志氏について
1955年、北海道生まれ。平凡出版(現マガジンハウス)の『POPEYE』、『an an』のスタイリストとして活動をスタート。
1981年以降は、フリーとしてCF、ポスターなど広告のスタイリングを中心に活躍。現在はミュージシャンや俳優のスタイリングをはじめ、PVやステージ衣装に至るまで幅広く活動している。





(写真)
機能性とデザインが融合した男女別のユニフォーム。ストレッチ製を保ちながらも型崩れしない、高い吸汗性と速乾性を両立させた生地をメーカーと共同開発しました。しわになりにくく、耐摩耗性が高い素材でありながら、従来品よりも軽量化を図っています。