(株)ドトールコーヒー（本社：東京都渋谷区／代表取締役社長：鳥羽 豊）は、3月1日(日)から、ドトールコーヒーショップで、個性豊かなコーヒーをお届けする「ザ・ドトール　スペシャル」の第五弾The DOUTOR SPECIAL ドミニカ　バラオナを発売いたします。
　
カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島にある国の一つ、ドミニカ共和国のバラオナの南部エリアは、同国内で初めてコーヒーが上陸したエリアと言われ、今もなお伝統的な栽培を続けています。このエリアで栽培されているティピカは、アラビカの原種に近い豆といわれ、豆の形はやや細長く香ばしい香りたちが特長です。
 
バラオナのバオルコ山脈一帯は、石灰岩質の地盤を腐葉土が覆った土壌で形成され、カリブ海から吹く水分を含んだ風が、山肌にあたり冷やされることで、年間を通じて豊富な降雨があります。発生した雲は強い日差しからコーヒーの木を守り、雨はコーヒーの発育に十分な湿気を与えます。　
 
焦がし麦のような香ばしさとナッツのような香り、マイルドチョコレートのような味わい、やわらかな口当たりが楽しめるコーヒーです。是非お試しください。
















コーヒーのはじまりはエチオピアという説があり、その後インドやインドネシアを経て広がっていったと言われています。その伝播をたどる本シリーズの隠れたテーマは、“コーヒーの歴史を巡る旅”です。
18世紀にハイチからドミニカに伝わったコーヒー栽培はその後、中南米へと伝播していき独特の風味特性を持つコーヒーとして世界中の愛好家の注目を集めるようになりました。
コーヒーの旅、次なる国はコンゴ民主共和国を予定しています。
 
日本ではドトールでしか味わえない、希少な風味特性に優れた個性豊かなコーヒーをご紹介して参ります。今後も是非ご期待ください。

関連ウェブサイト
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